ハセガワ1/72 F-2Aアイマス機 #10(完成)

スケールだかキャラモノだかよくわからんキットだったけどようやく完成です!仕上げは難関のキャノピーから!

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といってもWW2の機体に比べたら超シンプルな風防枠です。そこで今回は気になるアイテム「マスキングゾル改」を使ってみる事にしました(意外に高くてびっくりした)思えばレベルの1/32雷電だったか、アレの風防を塗るのに初代マスキングゾル使ったな……当時のはライトブルーみたいな色だったけど、性急に事を運び過ぎるお子様の使いこなせるものではなかったようで、当然のごとく失敗……だから店頭でこれを見つけた時はもうリベンジしかないっしょッて感じで買って来てしまいました。蓋をあけて匂いを嗅ぐとおお~時が一気に戻って行く~って感じ。

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コツとしてはまず脱脂が重要かと。この液体は水溶性なので油分の上は弾いてしまいます。もし弾かなくても塗料を塗っているうちに浮いて来てしまうので中性洗剤でしっかり洗ってから、指の脂も厳禁です!可能な限り薄く均一に塗って、乾燥は1時間くらいはおいた方がいい感じ。窓枠のカットはまあ……息止めて集中するしかないですね。

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ちょこちょこ修正も要ったけど、思ったよりきれいな塗りわけが出来ました。使えるぞ、今のマスキングゾルはッ!

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1/72なのにやたら細いロッドの多いギヤ周り。ハセお得意のちょー細ほそパーツの応酬でニヤニヤ、そう、それでこそ精密プラモの雄だよ!おかげで無駄に実機っぽく組み上ってくれるのです(でもネタ機なんだからもうちょっと難易度下げてもいいんじゃないの?)ミサイルを装備して、細部塗装を済ませればこれにて完成!ヤタッ!

以下、嬉し恥ずかし完成ギャラリ(サムネをクリックすると800×600の画像が別枠で開きます)

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やたらセンスの良いパッケージに一瞬ハセの親和路線を期待したけれど、いざ製作してみるとやっぱりある程度のスキルを問われるキット、まあ今までスケールなんか見向きもしなかった方が手に取られて、こういった苦行愉しみの世界に興味をもってもらえるようになるのならこれは良い選択なのかもしれないけど、第2弾からの1/48ってのはそういう方々にはちょっと金銭的なリスクが大きすぎるような……まあやよい機(ミラージュ2000)ならコンパクトだし作ってみたいかも<素直に好きって言えよ!以上、お手軽アイマス機製作レポでした~

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ハセガワ1/72 F-2Aアイマス機 #9

300枚を超えるデカール貼りもいよいよ先が見えて来ました。大判だけに押さえ過ぎによるズレやしわ、あと気泡に注意します。

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メインのキャラ絵、下の蛍光イエローのラインが透けて酷い状況になる事例があるようなので検証の為にそのまま貼ってみた。確かによく見れば境界が判るけど言われなきゃあまり気にならないレベルかな?ただ機体色を暗めな色調で塗ってしまうともっと顕著に表れてくると予想されるので、そのまま貼る場合はなるべくラインに近い明度に調色した方が無難と思います。

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ようやく全て貼り終わった……しかし現用機とはいえ1/72サイズにこの密度、おかげで妙なリアリティというか実機感があるような……半光沢トップコートを全体にかけてデカール貼りは終了!時間にしたら24時間はかかってると思います。

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バルカン砲口も開けるとそれらしい感じに。結構薄っぺらい部分に収まってるものです。しかし機番の位置にこういうロゴを入れるあたりアイマス機って巷に溢れてる痛車にないCoolさを感じるなぁ……ワークス仕様?とはいえ結構デザイン気合い入ってると思いますね。

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垂直尾翼と後部ノズルもセット、空に駆け上がって行きそうな躍動感はやっぱ実機の説得力なんでしょうか?それにしても現用機ってわかりやすい格好良さがいいですね~

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コクピット周辺も塗装で仕上げ、1/72にして充分な再現度だと思います。この部分、硬派?なメカ部分がおちゃらけた外観に説得力をもたせちゃう感がなかなかに痛快で。

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レドーム横の細いアンテナ?も伸ばしランナーで作り直して装着。なんか細くて良い感じに出来てしまって翼端とかの放電索をそのままにしちゃったのが少し悔やまれたり……まあそこはお手軽作製ってことで(どうせポキポキ折っちゃうだろうし)

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ベントラルフィンも取り付けて機体本体はほぼ完成(ちょっと開き過ぎ、あとで直そう)主翼下面は上面と比べて随分シンプルだけど、まあここには対艦ミサイルを4発もぶら下げるからそれはそれでゴチャゴチャしちゃいそう。ネコ?のイラストが隠れなきゃいいけどなぁ。

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キャノピーが無ければほとんどF-16と見分けがつかないF-2、あまり強そうに見えないけど加速はなんとF-15よりも速いらしい。名称は支援戦闘機だけど要撃にも就いてるくらいだからファイターとしても優秀ということですね。

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……でもこのカラーリングでアンノウンに接敵したらどんな反応されるだろうね!戦意喪失してくれたりして(んなこたぁない)

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さあ、残るはギアとキャノピーを!

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ハセガワ1/72 F-2Aアイマス機 #8

塗装、マーキング仕上げに時間を取られてなかなか作業が進まない……しかし徐々に形になってゆくのを見るのは愉しい!さて前回の続き、脚庫とインテーク内部の白塗装、ここはXF2でいきます。拭き取りで境界線が出せるのか?

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取りあえず重ね塗りしなきゃ駄目っぽいのでラフに数回塗装。何よりまず均一な発色が優先です。。

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乾いたらお得意の溶剤拭き取り攻撃ででそれっぽくラインを甦らせます。あまりこするとエナメル溶剤と言えど下の塗膜を浸食するのでJOJOに作業。

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前回華麗に削り取ってしまった機首のヒゲライン?ここはどっかの怪しいキットの余りデカールを細切りにして再現しました。まあ太さはもっと細いんだけど1/72ではこれが限界かと。

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白塗装も終わって、いよいよ機体のマーキングにとりかかります(ドキドキ)順番から言うとまずはイエローの流麗なラインから、ライン間の大面積のニス部は切っちゃったほうがキレイだけど、位置合わせが少々シビアになるかな?まあ上面は左右対称かどうかはわかんなくなるからいいですね(右翼はキャラデカールでほとんど隠れちゃう)

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さて、何も無い所に貼ったときは気がつかないけど、こんなライン上に重ねて白デカールを張るとなんと下が透けてしまうのです。まあ目立たんっちゃあ目立たんけど、気になる向きにはその部分だけ下のデカールを剥がしちゃうっていう手もあります。ただ失敗すると高価なデカールを台無しにする恐れがあるので無理には……

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上手くいけばフラットな白色のラインが!

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重ね貼りや折り返し、下地デカール除去といったハイリスクなデカールワークを終えて一段落の図。もう10個や100個の☆なんか屁でもないです!

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正面より、何かインテークの感じが実機っぽいぞ!レドームはこの角度から見るとほんとにヒゲに見えますね。

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デカール部分は何も触らないのでその他の部分を軽~くスミ入れ、ラインのキャラ名の英文はライン下地を除去したせいで単色になってしまったけど、読みやすくなったからいいかな?

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ハセガワ1/72 F-2Aアイマス機 #7

地味で時間ばっかりかかる機体の整形。慎重かつ大胆にシェイプを削り出しましょう。

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といっても大きな段差は主翼取り付け部くらい、されどブレンデッドウイングボディなF-2はここが滑らかじゃないとらしさ半減なのですね。モールドなど気にせずにガシガシ削っちゃいます。ペーパーは400番>1000番と使って、それとコクピット後部のアンテナ直後の穴は使わないので瞬着で埋めます。

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で、消えちゃったラインは平面図を参考にケガキ針で復活……なんだけどこれがまた地味な作業なんだな~ひたすら根気って感じで……画像にあるのはハセのトライツールの皆様、さすが純正?だけあってだ円のパネルラインとかほぼ同寸法のモノが揃ってて大変重宝します。彫り終わったら全体を1000番でペーパーがけして下地は終了。文字で書くと簡単だけどえらい時間がかかってしまいました。

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整形ついでにキャノピーのパーティングライン消しもやっちゃいます!壊れ物扱いなので手に持たずに機体にテープで固定して作業するのが安全(前回のF4Fでは華麗にまっ二つにしてしまった)ペーパーは細かい番手のもの、あとコンパウンドも使うんだけどもし手持ちならCD磨き用のものでも充分代用できます。

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まずは手始めに1200番から。ペーパーは水に浸しながら使う。パーティングラインを削り落すのが目的なので範囲はなるべく狭く、フラットな面を作らないように軽い力で。

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次は1500番、削った面と既存の曲面を馴染ませるのが目的です。範囲は先程よりやや広めになるけど自然な連続曲面になるよういろんな角度からみて整形します。

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そして2000番、ここは細かい削り傷を取り除くのが目的、だからちょっとでもペーパーが当った面はよくこれでこすっておきます。範囲は更に大きくなって、正直サンディングでクリアな面まで曇らせてしまうのはちと不安かもしれないがこれで正常、細かい傷が取れて滑らかな面が形成できたらOK

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最後にコンパウンドで磨きます、すると今までのくもりが嘘のようなくっきり視界が目の前に!いくら固定しているとはいえ力を入れすぎると割れる恐れがあるので優しく優しく。

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整形が終わればいよいよ機体塗装に突入です!まずは機首のホワイト部から。境界線をマスキングするのだけどブラシ塗装よりはるかにマスキングテープにダメージのくる筆塗りではもうこれでもかッて位強烈に密着させます!なお機首部は作業の容易さと見栄えの良さを狙ってモールドやアンテナは削り落して整形しました。アンテナの位置はわかんなくなりそうなので小さな穴を開口しておくと吉。

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色プラをものともしないEXホワイトの発色!ツルツルテカテカでフォーミュラカーのノーズ部みたいです。

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マスキングをはがしたとこ、あら、ちょっとラインが乱れてますね。

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少々のラインの乱れは次に塗るイエローでカバーする事になるのでマスキングはより慎重に隙間なく貼付けます。こういうラインのぶれはボロいマスキングテープを用いると起こりやすいので画像のタミヤ製のようなエッジを保護するケースに入ってるのが安心。

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機体色はエアブラシ派にはあり得ない原液+リターダのみの高濃度カラーで一気に塗ってしまいます。混ぜまくったリターダのお陰で乾燥が超遅いので30分くらいならタッチアップしても馴染んじゃうのが嬉しい。どのくらい遅いかというと乾燥に約3時間ってところ。もちろん重ね塗りする場合には1日くらいはあけたい。3回塗りでよい感じの発色を得ました。

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機首部も無事フォロー出来た模様、手間かかった翼取り付け部の整形が報われてホッとします。さあまたデカール地獄か!っとそのまえにインテークと脚庫のホワイトを塗らなきゃですね。

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ハセガワ1/72 F-2Aアイマス機 #6

この機体のデカール貼りで一番難しいのは多分垂直尾翼だと思います。小さいくせに端面が多くて、しかも機体の顔であるキャラ絵が左右に配されているという重要パーツ、お気楽派としては何ともハードルが高い。塗装やデカール貼りを済ませて、最後に機体に取り付けた方が作業が楽だし失敗もしにくいかな?ただ完成した後だと修正が難しいので塗る前に機体との擦り合わせを充分に、合わせ目に隙間が出ないよう調整してから取りかかります。

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ホワイトはガイアカラーのEXホワイト、色プラの上に塗った時の発色のキレイな事といったら!上端部は端面だけで充分だけど、デカール貼ったときの間隙も考えて横もある程度塗り足しておくとあとあと幸せかも。範囲はまあ適当にこんな感じで(デカールで隠れます)

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続いてイエローを塗装、ホワイト部分とはあまり重なりあわないように。もし境界に段差が出来たら乾いてから2000番のペーパーでならしておけばデカール貼った時にキレイに誤魔化せます。

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片面からラインを決めてゆきます。この面で言うと28を最初に貼って位置決めの指標にしたいところ。前後端と翼端という3面を調整しながらの作業だけど、上面は塗り足し部分である程度目だたないから前後をきっちりと、スタビレーターの時みたいに0.5ミリ反対側へ巻き込める位置を捜して。ここが決まればあとのラインは自ずと位置決めが出来ると思います。

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よく乾かしてから(自分は一晩片面が集中力の限界>一日乾燥)反対側も先程の手順で貼ってゆきます。上から見て対称になってるか注意。

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苦しい?ライン貼りを無事こなせたら待望のキャラ絵貼りです!ぐはー鮮やかすぎる。

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☆や部分塗装、スミ入れを済ませてトップコートまでかけたの図。おう何か可愛かっこいいです!戦競もこれで出場してくれ!

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白のライン部、何かカッティングシートで施したみたいな風合いで微妙にリアルかも。思いっきりテカっててまさにショー機。インパルスの機体みたいですね。

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脚庫ドアは一枚板で両面色違いというこれまた塗装に悩むパーツ。とくに筆塗りだと完璧に境界を塗り分けるなんて至難のワザ、ここはスタビレーターの端部を塗り分けた要領でクレオス>タミヤエナメルコンボでやっつけちゃいます。イエローを塗って乾いてから内側のホワイトをXF1で塗ります。ガイアに比べると隠蔽力が弱いので一カ所にカラーがたまっちゃうとムラになるので乾燥させるときの向きに注意。それでも3度塗りくらいは必要かな?この段階では表面に盛大にはみだしちゃっても問題ないです。

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乾いたらエナメル溶剤ではみ出し部分を拭き取る。いっぺんにやろうとするとイエローの部分まで持ってかれる事があるのでまず筆で溶剤を置いてある程度溶解させておくとスムーズに除去できます(つけ過ぎ注意)マークングしてトップコートを吹けばOK!コートが乾けば内側もエナメルでスミ入れできるようになります。

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