タミヤ1/12 フェラーリ312T#2

1976年製のキットを今組む事が出来る幸せと苦難<ヘタレ

いろんな意味でコレ、すごいです。CADなき時代、おそらくは採寸と写真によってもたらされたデータをもとに図面を引いてモックアップを作成、それを手作業で金型に再現するといった神業的な職人芸が随所に見受けられて、思わずランナーに見入ってしまいました。パーツ裏の随所に残るケガキ線はまさしくタミヤの情熱の証なのですね。さて、いつもの筆塗りと缶スプレーでどこまで仕上げられるでしょうか?見ててくれ、少年時代のオレ!

t003.jpg
で、モノコックからペタペタ、おお、この時代は燃料タンクがまだ両側にありましたね。ラウダが大火傷を負ってしまったのもわかるような気がします。予想に反してはめ合わせはなかなかに良好、さすがタミヤ!さすが職人技!でも外から目立つ所に押し出しピン跡の多い事……

t004.jpg
パーティングラインが消したくて「メッキはがし」っていうのをやってみました。薄片状にペリペリ剥がれるのかと思ったら溶液中にとけ込んで消えてしまうのですね!驚異です!しかし、塗装仕上げ(鏡面)の策は全く思いつきません。どうしよ<阿呆

t005.jpg
金型の劣化はあまりないけど(バリ皆無!) パーツの端面なんかはピシッと平面が出てなくてうねうね状態、面一に仕上げる箇所が多いのはさすがに古いキットを感じさせる所、気長に合わせてゆくしかないですね。でもこのデカさゆえの作業しやすさに救われます。あ、ペーパー足りなーい!

t006.jpg
練習をかねてモノコックパーツ塗ってみました。まずクレオススーパーステンレス筆塗り>ムラムラ失敗。以降タミヤチタンシルバー筆塗り>光沢ねー!失敗。クレオスメタルカラーアルミ>ぎゃー剥がれたー!失敗……うううだめじゃぁ……シルバー塗装難しすぎます。あのツヤツヤ風景が写り込むシルバーにするにはやっぱエアブラシ必須ですよね~。結局TS30シルバーリーフにスーパークリア光沢の缶スプコンボ+磨きまくりでこんな感じに。あ、映り込みが……ちょっと幸せ♪

t007.jpg
燃料投下!蒼々たる面々、これは仕上げなければいかんでしょう。近年再販分に付属していた新規パーツはすべてカスタマで取り寄せ出来ました。おまけにT4に付属していたファンネルの網もゲット、タミヤすげー!デカールなんかカルトですよ!サイズもコンパクトで……ってちょっとおい、グッドイヤーねーぞ!どうも版権がらみのようですが、これじゃウイングがちょー間抜けになってしまうぅ……と思ったら対策品があるのですね。おかげで助かりました。アリガトウ!tabooデザイン!

t008.jpg
カウルパーツを仮合わせ。うは、コレは全然合いません。極大な隙間やパーツのゆがみ、今までになく複雑な形状してるからなー!エアモデルだとべったり固定しちゃうんだけど、このテはせめてエンジンカウルくらいは外せるようにしたいですね。ラジエターやオイルクーラー等、ある程度パーツを組み込んだ時点でチリ合わせしようと思います。しかしこのパーツ割り、ガンプラみたいじゃないですか?色を塗らなくても組み立てるだけで設定に云々……シャシのグレー、アーム類の黒、メッキパーツにゴム製タイヤといった多色成形+マルチマテリアルな構成で、組んでデカール貼るだけでもある程度の完成度にはもっていけそう。魅惑のパッケージング「ヘタレだけど作りたくなる」感がこの時代のキットの素敵なところですね。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

一部の機体ではあのハデな色の再現に染料を使ってるとかで
それが塗装時に浮き出て来ちゃって大変みたいです>アイマス機。
でももっさりミリタリーカラーばっかり塗ってたからああいうキレイな色には
憧れてしまうなぁ……

フェラーリ入手したおかげでやよい機買わずに済みそうです
(レベルは正直私には無理そうなので)

そう言えば車のプラモって色付きですね。
言われてみてはじめて気がつく…w

飛行機だとアイマスとかも色付きみたいですよね。
あの色は正直気持ちが悪いけどw
ご訪問感謝♪
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
ブクマです
プロフィール

さき淳也

Author:さき淳也
日々なにか弄ってます。女の子と飛行機推しです。