HAMP

夏がくると組まれる特番のせいでもないけど、初夏の太陽のもと、青々とした田んぼを見ると旧日本軍機の勇姿がだぶって見えてしまう俺(昔はヒコーキ一筋だったんだけどね>プラモ)
九州という土地柄、旧軍機を見ることは結構容易なのだが(大刀洗の九七戦、知覧の三式戦、四式戦)代表とも言える零戦だけはまだ一度も見たことがなかった。ただ人々の噂で朝倉市の奥の方にゼロ、しかも32型があるらしいということで近所を通るたびに探してるのだが見つからず、ガセネタじゃねーのと思ってたら先日Tダム(萌えなキャラ有り、必見w)の上流で迷って遊んでるといきなり道端に「ゼロ戦」と一言、くっぉら日本軍人ならレイセンといえ~とか思いながら走ってると暫くして「ゼロ戦展示中」とまたも唐突な看板が。ちなみにこの辺りは離合不能な道幅の山間挟路でとても博物館な雰囲気ではないのでまさかエリ8みたいな岩盤くりぬき基地か~とかくだらんこと考えながら峠を越えた。
何か山間の小集落みたいな所に出て、こりゃマジで迷ったぞと思いつつ走ってるとあた!あた!でかい倉庫!ド派手なメンター!この大刀洗に似た埃っぽさ!これは見つけたぜ!という訳で無事「音楽館」(おんらくかんと読む)に到着
入ってすぐの右手にありました!零式艦上戦闘機32型!これがあの「ゼロ」なのか~...何か昔の友達に合ったような、不思議な感情が湧いてきた。切り詰められた翼端、上部に移った過給器空気取り入れ口、フラップから一区画離れた補助翼、沈頭リベット、平べったい風防後部...俺の脳内32型と比べていくうちにほんと、懐かしいような変なこそばゆさ。
しかし模型や写真で知ってたとはいえ、実物を見るとずいぶん印象が違うものだ。思っていたより「太い」。零戦はとりわけスマートで華奢なイメージをもってたのだが実は引き締まった筋肉質な奴だった。物心ついてから散々零戦の敗戦記を読んできて(やなガキだ)そんなヒコーキのイメージが刷り込まれてしまってたのかもしれんけど、はっきり言って「強そう」だ!まあ横にF6Fでも展示してあれば評価は変わるかもしれんけど...
弾痕なども残っていて戦時中そのままの雰囲気を残すこの32型、敗れたとはいえこの機を世に送り出し大きな夢を描いた先達と日本国を心から誇らしく思った。

テーマ : オタクな日記(・∀・)
ジャンル : 日記

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さき淳也

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日々なにか弄ってます。女の子と飛行機推しです。